スナックで飲んだくれる日があったっていいじゃない。今宵も酒が美味しい
久しぶりのブログ。
N県から地元の引っ越しやらなにやらで、ずっと更新が止まってました。すみません。。
私はいつもどおりこんがり日に焼けてブスです。
でも最強の飲む日焼け止めヘリオケアを買ったので気持ち的には日焼けは怖くない！でも飲んでも焼けるけどね。病は気から的な。
さて、私がスナックで働いていたときの話でもしましょうかね。私は大学生のころ、大学のキャンパスから少し離れた場所に立つ居酒屋でバイトしていました。飲食のバイトばっかりしてるんですよね私。飲食ってきついけど、まかないおいしいし、仲間意識は高いし、頭がイカレてる（面白いという意味ですよ）人が多いのとか面白いバイト先ではありました。
んまあ飲食だから面白かったっていうより、私がバイトした飲食はいい人が多かったんだな・・・たぶん
で、居酒屋でバイトしていたのですが、なんとなく刺激を求めたかった私。そこで、思いついたのがスナックという・・・軽い気持ちでスナックのバイトを紹介してもらい、スナックのお姉ちゃんデビューをしたのです。
当時地元の小さな劇団にちょこちょこ行っていたのですが、その劇団に所属している飲みに行くのが好きなおじさんに紹介してもらいました。
そのスナックは私がいた田舎の飲み屋街の中でも結構人気な店らしく。平日でもお客さんの対応に女の子が足りなくなるほどでした。
スナックの「ス」の字も知らないでくのぼうが入店し、待っていたのは「男たちの値踏み」。（ブスが一番恐れるやつです！！！！！！）
スナックのお姉ちゃんとしてふさわしい恰好を知らなかった私は、普段大学に着ていけ・・・そうでいけないぐらいの、ちょっと短めのスカートとフリルのトップスで参戦。完全に普段着の延長線上です。働いていたスナックはクラブのような雰囲気で、ちょっと上品な感じでした。働くおねいさんたちも、スタイルはいいしおっぱいはでかいし・・・まあ誰も相手にしてくれませんね。（いや私が相手するんだけどね）
「田舎っぺだな～～～ぁ！！！」と、あんたも十分田舎っぺじゃないか？？というようなおじさんに言われたときにはブスで生まれた運命を呪いました。
ブスで貧乳で色黒な女は生まれたときからマイナススタートだよ。。。
そんなこんなで酔っぱらった男たちに小ばかにされながらも、どんな服で、どんなメイクならお客さんを迎え入れることができるのか。日々学習していく中に、ぽつぽつとこんなブスと同伴してくれるお客さんも増えていきました。
その中で私が大好きな「Hさん」というおじさんがいました。
Hさんはなんとなく星野源に似ていましたが、本人いわく昔は舘ひろしに似ていたと言っていました。（星野源をもっとガタイよくさせて髪の毛を減らし年をとらせた感じです）
Hさんと私が話したのは、Hさんがいるボックス席についた時のこと。かわいいかわいいと激酔いしながら言ってくれたのですが、その後タイミングが合わずHさんの席に着くことがなかなかなかったのです。
私のいたスナックはこれまた頭の切れるママが経営していて、お客さんのタイプやフィーリングを把握し、女の子を適時采配していたので、私がHさんの席に着くことがすくなかった。
で、何か月後かにゴルフのコンペで大人数の飲み会をしていたHさんグループの席に着き、そこでHさんとお話したわけです。
何度か同伴もつれていってもらい、小さな飲み屋街のおいしいお店をいくつか知ることができました。
Hさんは奥さんと2人の息子さんの4人家族。
不動産を経営していて、不動産関係の人とよく飲み歩いていました。
ものすごく景気の良い払いっぷりをする人で、同伴でもプライベートでも一緒に飲むとめちゃくちゃ楽しかったのを覚えています。
あとスナックで面白かったことが、ノリで話した「旅館行こう！！！」が実現し、近くの海辺の民宿に私と、同じスナックで働いていた女の子と、スナックのお客さん2人で行ったことですね。
夜に乱交パーティー
・・・・とかはなかったです。
ものすごくおいしい刺身や魚料理を食べきれないほど出してもらい、たっぷりお酒も飲んで楽しい1泊2日の旅行でした。
あとから知ったんですけど、私と同じスナックで働いていた女の子（22ぐらい）は、もともとお客さんのうちの一人とエッチしてたみたいなんだがな
知らんかったわ
知ってたら気まずかったので知らぬが仏ですね。
まあそんなこんなで私のスナックバイトは大学卒業と同時に卒業しました
とても楽しかったのでまたスナックバイトをしたいですが、たぶん今の年齢で働くのは熟女スナックしかなさそうなので止めときます・・・・
P.S スナックのお姉ちゃんと恋愛関係になりたい人。
大丈夫です。そうなる場合もあります。場合もね・・・・たぶん。
でもお酒は飲んでも飲まれるなです。
女の子とは楽しく、すっきり飲みましょう！
ではまた
